訪問看護・精神科訪問看護は、相談してすぐ始まるサービスではありません。主治医の指示、契約、初回訪問と、段階があります。このページでは、誰が何をするのか、どれくらい日数がかかるのか、どこでつまずきやすいのかまで具体的に説明します。

相談費用はかかりません。急な体調変化で生命に関わる場合は、この流れではなくまず119番です。

ご自宅での初回相談のイメージ

全体の流れ(一覧)

1. ご相談 電話・フォーム 2. 状況確認 病状・地域・空き 3. 指示書 主治医が発行 4. 契約 説明と同意 5. 訪問 自宅へ伺う

色を付けた「3. 指示書」は、ご本人やご家族だけでは完了できない段階です。主治医(または病院・診療所)の協力が必要になります。ここが、開始までの日数を左右しやすいポイントです。

誰が、どこへ連絡するか

連絡する人使う窓口あらかじめ分かると進みやすいこと
ご本人・ご家族ご本人・ご家族向けフォーム または 0428-78-0827お住まいの市区町村、主な病状、かかりつけ医、介護保険の有無
ケアマネジャー・相談支援ケアマネ・医療機関向けフォーム事業所名、対象者の疾患、希望する開始時期、指示書の有無
病院・診療所の連携室ケアマネ・医療機関向けフォーム退院日、指示書、必要な処置、在宅医の有無

各ステップで実際に行うこと

1. ご相談(当日〜数日)

空き状況と、訪問できる地域かを確認します。この時点では契約も指示書も不要です。「使うかどうか決めていない」状態で問題ありません。

2. 状況の確認

病状、生活、家族の支援、他サービス(ヘルパー、デイ、精神科通院など)を伺います。精神科訪問看護か、身体の訪問看護か、両方かは、ここで整理します。迷っていても、こちらから分け方をご案内します。

3. 訪問看護指示書

訪問看護は、医師の指示がなければ開始できません。すでにかかりつけがある場合は、その医師に発行を依頼します。退院前なら、入院先の主治医に依頼することが多いです。依頼の仕方は当ステーションからも説明します。

4. 契約・重要事項の説明

訪問の頻度、キャンセル、個人情報、緊急時の連絡の考え方をお伝えします。料金の目安も、保険の種類が分かった段階で説明します。詳細は料金・保険についてもご覧ください。

5. 初回訪問

初回は、家の中の動線、服薬、緊急時の連絡先、ご本人の希望を確認します。ご家族の同席をお願いする場合があります。2回目以降の曜日・時間は、初回の様子を見て調整します。

開始までの目安

指示書がすぐ揃う場合と、医療機関の発行待ちで延びる場合のイメージです。実際の日数は空き状況により異なります。

相談〜初回確認 当日〜数日
指示書の発行 数日〜2週間程度
契約〜初回訪問 指示書後、速やかに調整

緊急のとき

意識がない、呼吸が苦しい、けいれんが止まらないなどは、この利用開始の流れではなく119番です。詳しい判断の目安は訪問看護ページに記載しています。

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